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アスリートがつけるクリオに効果はあるのか?調べてみた!

   

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それなりに長く陸上競技に関わっていると、有名選手が身に着けているものが気になったりもします。

いろんな人気製品があるのですが、個人的にずっと気になっていたのがクリオという製品。

ネックレスのものやパッチタイプ(ボディテープ)のものなど色々扱っているのですが、一体どういう効果があるのでしょうか?

クリオ製品の中でも特に気になるネックレスタイプのものに視野を向けながら、色々調べてみました!

※この記事にクリオ製品を否定する意図はありません

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クリオって一体どういう製品を作ってるのか?

公式サイトのFAQには以下のような回答がありました。

Qクリオ製品は、どのような製品ですか?

Aクリオは、人間の身体がリラックスにより本来あるべき一番良い状態に戻り、身体機能・身体感覚がバランスのとれた状態に向かうためのメカニズムを研究しております。バランスの良い身体がどのような状態であるか体感をする=新鮮な身体感覚を体験することによって、 各分野での究極のパフォーマンスの向上を目的としています。 クリオ製品は、その研究・開発において企業秘密の独自加工技術(クリオ加工)により製造した製品です。

FAQ – CHRIO|クリオ公式サイト

クリオ製品はどうやら独自加工技術を利用して身体機能を一番良い状態にする物みたいです。

気になるのは独自加工技術の部分ですね、企業秘密らしく内容が全く分かりません。

なんだかさっそく行き詰まりを感じます……。

もうすこしFAQを読み進めてみますとこのような文言も。

Q他社の健康商品(チタン・ゲルマニウム・トルマリン・磁気などを使う製品)との違いは何ですか?

Aクリオは、鉱物や磁石などを素材や成分に付着したり添加したりする製法とは違い、特殊な独自加工技術(クリオ加工)を適用しています。

独自加工技術はクリオ加工というらしいですね。

このクリオ加工を読み進めたら何かしら得られそう感じがしますので、Googleを利用して調べてみましたがどうにも信憑性の高そうな情報がない…

なんか企画倒れな記事になりそうな気配が出てきましたよ(´・ω・`)

クリオの効果は筋反射現象に!そこを調べてみることに

またもや公式サイトのFAQの話に。

Qクリオを使うと、どのような体感が現れますか?

A多くの場合、クリオを使う前と使った後を比較すると柔軟性に変化を感じることが出来ます。 このような筋反射現象には個人差がありますが、軽くストレッチしてみることで柔軟性の向上を確認することができます。

つまりクリオの効果は筋反射現象と呼ばれるものを利用した柔軟性の変化にあると考えてよいということでしょう。

だってどうのような体感があるかという質問にこれだけ答えているわけですからね。

ということは筋反射現象を突き詰めていけばクリオの効果の是非を理解できそうじゃないですか!

筋反射現象とは

ぶっちゃけ筋反射現象ってなんだよ状態な筆者です。「なんか膝叩いたら足が勝手に上がる脚気テスト的なやつかな」ぐらいの認識。

そんな浅い知識で書いてはクリオに失礼ということで筋反射について調べました!

どうやら筋反射現象は根本の部分にキネシオロジーと呼ばれる学問があるみたいです。

聞き覚えのない人が馴染みやすくするために書きますとキネシオテープと呼ばれるテーピングによく使われるやつ、これのキネシオの部分は略でこのキネシオロジーという意味があるみたいですよ。

キネシオロジーとは

1964年にコロラド州デンバーで行われたカイロプラクティック会議で、ジョージ・グッドハード博士により発表された。当初は医療家や治療家向けのものだった。 現在は、「アプライドキネシオロジー(AK)」として、日本でも学ぶことができる。

キネシオロジー – Wikipedia

結局キネシオロジーとかは信憑性の高い医療なのか?

筆者自身の知識がキネシオロジーとか筋反射現象とかに疎いので信頼性の高い情報を掲示するのは難しいです。

なので情報ソース元としては弱いのですがウィキ情報を引用しながら信憑性について書いていこうかなと。

キネシオロジーの有名な医療行為としてはO-リングテストと呼ばれるものがあります

O-リングテストとは

O-リングテスト(正式名称Bi-Digital O-Ring Test、略称BDORT)は、手の指の力による代替医療の診断法である。ニューヨーク在住の大村恵昭(1934 – )が発明し、1993年に米国特許5188107を取っている 。

患者が手の指で輪(O-リング)を作り、診断者も指で輪を作って患者の指の輪を引っ張り、輪が離れるかどうかで診断する。この時、患者の体の異常がある部分を触ったり、患者の空いたほうの手で有害な薬や食物を持つと、患者の指の力が弱まりO-リングが開く、とされる。もともとこれはアプライドキネシオロジーの応用で、当初は腕の力の強弱による診断だった。のちにそれが指の力でも診断可能とされ、この診断方法が提唱された。 学術論文として検証可能な根拠が示されていないため、似非科学の範疇にあると考えてよい。

O-リングテスト – Wikipedia

O-リングテストに興味のある方は内容を読んでいただくとして、気になるのは学術論文として検証可能な根拠が示されていないという部分でしょうね。

医学分野は科学的根拠を元に発展していますから、ここの根拠が示されていないというのは少々信頼するには弱いといえます。

ただし示されていないイコール絶対に効果がないとも言えないため完全否定しているわけではないです。筆者はあくまで「信頼性は薄いんじゃない」と書いてるだけですからね。

あくまでO-リングテストは学術論文がないと言うだけでキネシオロジー全体に言えるという話ではないでしょうし。

ここまでのまとめ、『クリオはキネシオロジーを根本においた製品』

筋反射現象による効果をクリオはもたらすと定義していますので、つまりはキネシオロジーを元にした製品であるということ。

その効果の程は筆者的には薄そうに感じますが、どう考えるかは個人の自由かと。完全否定する材料を持ち合わせていませんので。

ただここまで書いていて気になってきたのは、”クリオネックレス”はどうやって筋反射現象を起こしているのかという部分ですね。

O-リングテストの概要を見る限り、何かしら物理的干渉を行う必要があると感じます。

しかしクリオネックレスで物理的干渉は行えて無くないかと思うわけですよ、首にぶら下げてるだけでなんかあるのかって話。金属なら何となく分かる気がするんですけどクリオネックレスは主にシリコンみたいだし……。

インパルスシリーズ
素 材: シリコン/14KGF/ステンレスワイヤー

http://chrio.jp/item/mizutanimodel/

14KGFは金メッキ的なもの、厳密には違うが似たようなもの

ってことで最終的にはクリオ加工技術(企業秘密)の部分が一番重要になってくるんだけどわからないんだよなぁ。

クリオ加工技術を企業秘密にするのって薬事法的にどうなの?

法律の一つに健康関連の商品に対するものがあります。(旧薬事法、現薬機法)

で、この法律上今回重要になってくるのは「人や動物の身体構造や機能に影響を及ぼすことを目的とする機械器具等は医療機器扱いになる」というもの。

前に戻りますがクリオ公式サイトに効果の一つとして柔軟性の向上という文言があります。個人差があるとは書いてありますが、これって身体構造や機能に影響を及ぼすことを目的とした商品であると言ってるのとおんなじだと思うわけです。

つまり取扱い上は医療機器扱いに近いものになるんじゃないと、素人考えですが。

医療機器扱いとなると効果の大本の部分になる特殊加工技術(クリオ加工)が企業秘密ってのはどうなんでしょうか?

何かしらこれこれこういう理由があるからキネシオロジー的に効果があります、筋反射現象が起きます。なら理解もできますが、これだと「えー」という気持ちが出ちゃいますよ個人的に。

とはいえ筆者は法律を独学でちょっとかじった程度、全然詳しくはありません

ですのでこの企業秘密にする行為が良いのか悪いのかの判断ができかねないんですよね-。

詳しい人に是非今回の話をキレイに着地させて欲しいです(丸投げ)

まとめ

だらだら長い文章読ませておいてあれなんですが断定的表現はできかねます。

個人的には調べてみて、クリオネックレスに高い金を払うことは無いなと感じたとしか言えません。

クリオ加工については検索かけてみると周波数などの話が出てきますので、実際には公開されているのかもしれませんが公式サイトに書いてあったわけではないので信頼はできないんですよね。

なんか批判記事みたいになってしまいましたが、クリオを完全否定する意図はありませんのであしからず。クリオ製品はネックレスだけでなくジェルやボディテープなど色々ありますから。

真実はクリオ製品を考えた人のみぞ知るって感じですかね。

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