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コラーゲンの摂取は無駄?コラーゲンが欲しいならビタミンCを摂れ!

   

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コラーゲンと言えば肌に良い印象があります。

スポーツ選手だと
「コラーゲンと言えば怪我の時に摂取する栄養素だろ」
と考えているかもしれません。

確かにコラーゲンは健や靭帯、また骨の材料なため怪我の捻挫や骨折の際には必要です。

しかしこのコラーゲン、サプリメントやゼリー系のものを肌に塗ったところでほとんど意味が無いと言っていいでしょう。

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コラーゲンについて

まず本題に入る前にコラーゲンとはなんぞやって話。

コラーゲンはタンパク質です。
タンパク質はアミノ酸と呼ばれる要素が何個かくっついたりして構成されています。

下記のように作られます。

コラーゲンタンパク質のペプチド鎖を構成するアミノ酸は、”―(グリシン)―(アミノ酸X)―(アミノ酸Y)―” と、グリシンが3残基ごとに繰り返す一次構造を有する

wikiより

ただ上記のwikiから引用した内容は今回の話にあんまり関係ないので覚えなくていいです。

何故コラーゲンを摂取しても無駄なのか?

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photo credit: SFB579) via photopin cc

先程も書きましたがコラーゲンはタンパク質です。
タンパク質は胃酸によって溶かされアミノ酸に分解されていきます。

コラーゲンもタンパク質であるため、アミノ酸に分解されます。
アミノ酸に分解されればそれはもうコラーゲンではなくなります。

つまり、コラーゲンを摂取したところで吸収される頃にはコラーゲンで無くなっているため”ほとんど”意味が無いという訳です。

また化粧品で
『お肌に塗って肌がプルプル!』
なんていうものもありますが、タンパク質が皮膚から吸収されることはないためこれも無意味です。

さて、コラーゲンの摂取に関して”ほとんど”意味が無いと書いたのには理由があります。

コラーゲンは体内で合成する必要があるのですが、合成する際に『ヒドロキシプロリン』とかいうのが必要になります。

この『ヒドロキシプロリン』はコラーゲンから摂取する方法しかありません。(天然では)
そのためコラーゲンを摂取する意味が全くないかと言われれば、無いと断言することは出来ません。

しかし、コラーゲンは肉類や魚類を食べれば自然と摂取できるためサプリメントで摂取する必要はないと考えてはいます。

ちょっと話がまとまってない感じがするので一言。
当サイト的にはコラーゲンサプリは摂らなくて良い!

じゃあコラーゲンをどうやって得ればよいのか

コラーゲンは健や靭帯、骨また肌のツヤを出すためには欠かせない存在です。
このコラーゲンを意識的に増やすにはどうするのか。

結論から書くとビタミンCをとりましょう。

コラーゲンが体内で合成される際ビタミンCがあるとそれが促進されます。

怪我の治療のためにビタミンCを摂取させることもあります。
その場合は一日に1000mg~2000m程度が目安です。

またコラーゲンはタンパク質であるためタンパク質の摂取量も同時に増やしておきましょう。
この時、『ヒドロキシプロリン』の摂取量も意識するなら豚肉やうなぎ、手羽先なども食べるといいでしょう。

抗酸化サプリの負の一面

前に書いた記事にこんなものがあります。

参考抗酸化サプリ(ビタミンA・C・Eなど)の負の一面

内容を簡単に書くと、抗酸化サプリを摂ると持久力向上に悪影響があるかもしれないって話です。

そのため長距離選手は捻挫をした、または故障の前兆を感じたという時以外はビタミンCをサプリメントで意識的に多く摂るといった行為は避けたほうが無難です。

まとめ

今回話がまとまってない感じがするので『まとめ』で挽回するスタイル。

1.コラーゲンのサプリは無駄?
→完全に無駄ではないが、サプリで摂るほどではない。

2.コラーゲンを得るには
→タンパク質とビタミンC。うなぎや豚肉、手羽先なんかも食べるとGood!

3.抗酸化サプリ(ビタミンA・C・Eなど)の負の一面って?
→あんまり摂り過ぎると持久力向上に悪影響があるかも。怪我の時など以外は抗酸化サプリはあまりお勧めできない。

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