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速く走る方法!4スタンス理論を参考にフォームを軽くイジるだけ!

   

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速く走りたいと一度は皆思ったことがあるはず。

「クラスのアイツに勝ちたい」
「あの子に良いとこ見せたい」

だからと言って闇雲に走りこんで、簡単に速くなるものではありません。

しかも大抵こういった考えを持つ方は素人で、なおのことドツボにはまりがちです。

そんな方たちにオススメしたいのが4スタンス理論。
自分に当てはまるフォームに改造するだけで今よりグンと速くなっちゃいます。(もちろん個人差あり)

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4スタンス理論とは

速く走る定番はポンピュンラン

速く走る方法でよく言われるのが、ポンピュンランです。
はぁ? って人は本を読んでもらえるとありがたい。

一応軽く説明しますと
・ポンと地面に足がつく
・ピュンで後ろ足が素早く前足(地面についてる脚)を抜く

って感じ。
間違ってないと思いますが、感覚的すぎて難しいし、真似するには筋力も付けなきゃいけないイメージ。

4スタンス理論はこれとは全く別物で人それぞれに合ったフォームを構築します。

体の重心から正しいフォームを探す

4スタンス理論は人それぞれの重心の違いに目をつけ、それらを4タイプに区分け。
そしてそれぞれのタイプに合ったフォームを各種スポーツごとに提案しています。

効果は実際素晴らしく、下記動画のようにグンと走力が上がっています。

動画1分40秒程から芸人のザ・たっちの二人が4スタンス理論を実践しています。
100m走を実施し何もしていない状態では両者共に18秒。
その後片方に4スタンス理論の指導を行ったところ16秒まで速くなりました。

重心のチェック方法

タイプはA1、A2、B1、B2があります。
途中クロス、パラレルという表記がクロスはA1、B2でパラレルはA2、B1となります。現段階では言っている意味がわからないと思うので読み飛ばしていただいて結構です。

では早速参りましょう!

※とは言っても前に書いた記事の丸パクリなんですけどね……

参考正しいランニングフォームは4スタンス理論で身に付けろ!

とりあえずABチェックと1,2チェックをやれば良いと思います。

A/B チェック法

・立った状態での前屈

両手の平を股関節の前から滑らせていくのと、お尻から滑らせていき、より倒せてやりやすい方を調べます

股関節前の人はAタイプ
おしりからの人はBタイプです。

・他者に寝返りをうたせてもらう(ペア)

みぞおち裏と膝裏に手を回し寝返りを打たせてもらうのと、
首付根の裏とお尻に手を回し寝返りを打たせてもらう。

どちらがやりやすかったか、またペアの人はどちらの方が寝返りを打たせやすかったかを調べる。

みぞおち裏と膝裏ならAタイプ。
首付根の裏とお尻ならBタイプ。

・膝立ちの状態で他者の腕を引っ張る(ペア)

膝を直角に曲げ、膝から上は床に垂直に真っ直ぐ立てる。
膝を鋭角に曲げおしりを軽く引いてどっしりと構える。

どちらが力強く、身体を安定して引っ張れたかをチェック。相方にもどちらが力強かったか。また上体が安定していたかを聞く。

膝が直角の方ならAタイプ。
膝が鋭角の方ならBタイプ。

1/2 チェック法

・肩の動かしやすい手の形を調べる

親指と人差指で丸を作り、腕を真っ直ぐ前に伸ばす。その状態のまま腕を真横へ引く。
親指と薬指で丸を作り、腕を真っ直ぐ前に伸ばす。その状態のまま腕を真横へ引く。
この時、逆の手は上げている腕の方の肋骨を抑え上体を安定させる。

どちらが後ろまで楽に引けたかを調べる。

親指と人差指の方なら1タイプ
親指と薬指の方なら2タイプ

・イスなどに座った状態から立ち上がる

内側へ絞るように立ち上がる。
外側へ開くように立ち上がる。

楽でかつ力強いやり方を調べる。

内側へ絞る方なら1タイプ
外側へ開く方なら2タイプ

・仰向けの状態で腕を引いてもらう(ペア

人差し指と中指を掴ませ、腕を引かせる
薬指と中指を掴ませ、腕を引かせる

肩や肘、手首が引っかかり無く、深く引ける方を調べる。

人差し指と中指なら1タイプ
薬指と中指なら2タイプ

パラレル/クロス チェック法

・四つん這いの状態で体幹部分を反らせたりする(ペア)

後面を意識背中を反る
前面を意識して胸から腹部にかけて反らせる
頭部がぶれないように注意

より胴体が反り、体幹が安定してる方を調べる。

後面意識の方ならパラレル(A2、B1)
全面意識ならクロス(A1,B2)

・手押し相撲(ペア)

両足を揃えて手押し相撲を行う
両足を前後違える。この時の前後の差は親指の爪程度の小さな差。

どちらが力強く押せたかをチェック。

両足を揃える方ならパラレル
両足を前後違える方ならクロス

・イスに座って前屈(ペア)

両手首を外側へ反らしながら前屈を行う。
両手首を内側へ曲げながら前屈を行う。
ペアには胸を抑えてもらいます。多分説明不足なので動画を見てからのほうがいいかも。

腹筋部分のやりやすさや力強さ、耐久性をチェック。

外側へ反らした方ならパラレル
内側へ曲げた方ならクロス

以上となります。
大体の場合はこれで自分のタイプが分かります。

ただ例外として骨盤に歪みを持つ人などは左右で重心が違くなり、タイプを判断しづらい場合もあります。

その場合は左右で違う動きをするか、骨盤矯正に通うか、一番近いタイプの動きをするかなど選択してください。

タイプごとの走り方

ここからが本題、走り方の説明となります。
その場で試しながら確認してみてください。

A1タイプ(つま先内側型)

・「みぞおち」「ひじ」「膝」「人差し指」にポイントがある
・肩が上下左右に動く
・上半身の上の方で腕振りをする(胸のライン辺り)
・腕は脇を軽く開く
・腕は前から後ろ(上から下)へ意識して振る
・みぞおちが前に引っ張られるようなイメージで進む
・つま先から地面に着く。つま先を軽く地面にタッチするイメージ。
・高い腰の位置
・ピッチ走法
・目線は遠方の斜め下あたりに落とす
・スタートのとき、前足のつま先に重心を乗せる
・下り坂が得意

A2タイプ(つま先外側型)

・「みぞおちの裏」「ひじ」「膝」「薬指」にポイントがある
・肩はほとんど動かない
・上半身の上の方で腕振りをする(胸のライン辺り)
・腕は脇を閉め、体側に沿ってまっすぐに振る
・腕は後ろから前(下から上)へ意識して振る
・みぞおちが前に引っ張られるようなイメージで進む
・つま先から地面に着く。つま先を軽く地面にタッチするイメージ。
・高い腰の位置
・ピッチ走法
・目線は目の高さとほぼ水平におく
・スタートのとき、前足のつま先に重心を乗せる
・下り坂が得意

B1タイプ(かかと内側型)

「首の後ろ」「へそ裏」「足首」「人差し指」にポイントがある
・肩はほとんど動かない
・上半身の下の方で腕振りをする(へその辺り)
・腕は脇を閉め、体側に沿ってまっすぐに振る
・腕は後ろから前(下から上)へ意識して振る
・骨盤が前に引っ張られるようなイメージで進む
・かかと(または足裏全体)から地面に着く。足裏で地面を押すイメージ。
・かかとをお尻に引き付けるイメージ
・低い腰の位置
・ストライド走法
・目線は目の高さとほぼ水平におく
・スタートのとき、後足の足裏全体に重心を乗せる
・上り坂が得意

B2タイプ(かかと外側型)

・「首の付け根」「へそ」「足首」「薬指」にポイントがある
・肩が上下左右に動く
・上半身の下の方で腕振りをする(へその辺り)
・腕は脇を軽く開く
・腕は前から後ろ(上から下)へ意識して振る
・骨盤が前に引っ張られるようなイメージで進む
・かかと(または足裏全体)から地面に着く。足裏で地面を押すイメージ。
・かかとをお尻に引き付けるイメージ
・低い腰の位置
・ストライド走法
・目線は遠方の斜め下あたりに落とす
・スタートのとき、後足の足裏全体に重心を乗せる
・上り坂が得意

まとめ

よく4スタンス理論を解説する際、用いられる画像としてこんなものがあります。

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有名なスポーツ選手がどのタイプに分かれるかを示したものです。
ちなみにA1、A2、B1、B2タイプは足裏のどこに体重がかかっているかで分かったりもします。

良く偏平足になるからといって内側に体重がかかっている子どもを無理に強制して、外側に体重をかけるよう指導する人もいますがあれはひどい間違いです

重心が変われば骨格上、一番力を発揮できる姿勢から遠ざかります。
しかも偏平足は外側に重心をかけたからといって治るわけではなく、指先から地面をつかむように筋肉を使わせないと治りません。

話がちょっと逸れてしまいましたが、とにかく4スタンス理論はスポーツをする上で有益な理論です。

速く走る方法を模索の皆様。
ぜひ、4スタンス理論を活用してフォームを見直し速くなっちゃってください。

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