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記憶力の低下改善や認知症の予防ができる3つの栄養素+食べ物

      2016/02/19

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年齢を重ねるごとに記憶力というものは低下していきます。
様々な人々が感じていることですが、この記憶力の低下を阻止する方法の一つとして適切な栄養素の摂取が挙げられます。

今回は記憶のメカニズムについても軽く触れながら、記憶力低下予防をできる栄養素をご紹介!

ちなみに摂取すればおそらくですが自分のことを「物覚えが悪い」と感じている方も改善できるでしょう。

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記憶力の低下や認知症を予防するには?

通常人間は海馬、また大脳皮質で記憶を保持しています。
それぞれは違う期間の記憶の保持をしており、海馬は短期間・大脳皮質は長期間のものです。

また覚えておいてほしいこととして
・海馬:容量少なめ
・大脳皮質:容量多め
という特徴があります。

さて、人は記憶をする時、まず海馬で覚えます。
そしてその記憶は幾らかの時間経過を経て大脳皮質へと移動します。

で、この移動は神経新生と呼ばれる、平たく言えば記憶に必要な細胞(ニューロン)の分裂(増える)が活発であるほど速く、そうでないほど遅くなります。

元々神経新生はニューロンの分裂のみを指していたのですが、研究が進むに連れ、神経新生が活発なほど記憶が海馬から大脳皮質へと早く移動することがわかってきたのです。

では本題。
この神経新生や海馬、大脳皮質の話が記憶力低下に何の関係があるのでしょうか?

まず途中でも書きましたが人は何かを覚える時、海馬で記憶します。
しかし海馬の容量は少ないため、早く蓄積した記憶を大脳皮質へと移動しないとパンクしてしまいます。

そしてこのパンクしている状態こそが記憶力の低下や認知症への第一歩となっている可能性が極めて高いのです。

単純に考えて海馬の記憶が一杯になっていれば、新しく入ってくる記憶を保存することができず覚えることができないという話です。

要は神経新生を活発にすれば、常に海馬の容量に空きが生まれ記憶が定着しやすくなるということです。

ですので今から紹介する栄養素は神経新生を活発にする栄養素たちということですね。

※認知症患者に対して進行を遅らせるために、神経新生を活発化させるため運動など刺激を与えるため、予防に効果的と判断

神経新生を活発化する3つの栄養素

DHA

いわしや鯖、あじ、さんま、マグロ、かつおなど……青魚類

この辺の魚類に主に含まれています。
それ以外からの摂取となると、おそらくですがないと思われます。ナスにDHAが少し入っているみたいですが、大したことのない量です。

ですので後述するEPAと共にサプリメントで摂取するのがおすすめです。

⇒DHA・EPAのサプリをお試し購入するならこちら

EPA

いわしや鯖、あじ、さんま、マグロ、かつおなど……青魚類

こちらもDHAと同じ食品類から摂取可能です。
効果も同じく神経新生を促進ですので、DHAと効果は殆ど同じです。

その他神経新生以外の部分の効果が微妙に違ったりしますが、大体同じ働きだと私は記憶しています。

EPAのサプリメントは大抵DHAも一緒に入っています。
サプリメントからの摂取はDHAの欄を見てください。

アラキドン酸

参考http://www.jst.go.jp/pr/announce/20090408/

えらい長いので読まなくて大丈夫です。
アラキドン酸によって神経新生が促進される実験結果が掲載されています。

アラキドン酸も他2つと同じく魚類に含まれますが、他にも肉類や卵からでも摂取できます。

特に卵からの摂取にオススメですね。

アラキドン酸はDHAやEPAと比較すると食品からの摂取だけで十分と言われています。

魚や卵をよく食べるなら、それ以上意識的に摂取する必要はないでしょう。

ただしアメリカンな食生活(肉、ジャンクフード)をしている方は意識して摂取する必要があります。

その場合は毎朝目玉焼きを食べるだけでも違いますが、無理な場合はサプリメントでしょう。高いですけどサントリーから出ています、DHA・EPAも摂取できたりします。

まとめ

記憶力の低下や認知症への不安を感じたら、神経新生を促進しよう!

神経新生を促進するには
・DHA・EPA・アラキドン酸を摂取
・運動をする
・豊富環境に身を置く

えーと
二点今回触れてませんでしたが、神経新生を促進する手段として運動・豊富環境があります。

運動はわかると思います。
紙に何かを書いてみたり、スポーツしてみたり、ゲームも指先を器用に動かしますので良いかも知れませんね。

豊富環境は、簡単に言うと刺激の多い生活です。
色んな人と共同生活を行う、または遊園地のように様々な刺激にあふれている環境のことを指します。
要は未知のものに触れることの出来る環境ですね。

他人は基本未知ですし、遊園地だってそう行きませんから新鮮でしょう?

ちょっと脱線しましたが、今回一番覚えておいて欲しいのはDHA・EPA・アラキドン酸です。
学生の皆さんはテストが間近になってきたら魚や卵をたくさん食べて、神経新生を促進してみましょう。

難しい問題もすんなり覚えられるかもしれませんよ。

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