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シンスプリントを治すなら”ピーナッツ”を食べろ?!

   

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というタイトル通りの話を先日耳にしました。
私は知りませんでしたが、周知の事実なのでしょうか?

私はこういった話題を栄養素の面から考えるのが好きでして、今回もなぜピーナッツがシンスプリントを治すのかについて調べてみました。

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シンスプリントとは

まずピーナッツについて調べる前にシンスプリントとはどういった怪我なのかを再確認しておきましょう。

シンスプリントと呼ばれるもののほとんどは、脛骨過労性骨膜炎(英語で Medial Tibial Stress Syndrome)を指し、下腿内側に位置する脛骨の下方1/3に痛みが発生することを特徴とします。
引用シンスプリントとは:CramerJapan

とのこと。
足首の内側から少し上、骨と筋肉の境目あたりが主に痛くなります。

また骨膜炎とは骨の周りにある骨膜と呼ばれる部分に炎症が起こっている状態を指します。
炎症の原因は骨への過剰負荷や、細菌感染が主な要因です。

シンスプリントの場合は走り過ぎにより、骨や過剰な負荷がかかったことが原因であることが殆どでしょう。

だからこそ走るのを止め、休むことで骨膜の炎症が治まるのを待ち、そして骨にたまったダメージを取り除くのが必要とされているわけです。

ピーナッツ考察の前に

上記の事からもしシンスプリントを治すのであれば、➀骨膜の治癒速度を早くする➁骨のダメージを取り除くのを早くする➂骨自体を強くする、のどれかを満たす栄養素が多く含まれていればピーナッツを食べればシンスプリントを治せると言って良いのではないでしょうか。

➀、➁は説明の必要はないでしょう。
早く治るようになれば、シンスプリントを治す食べ物と言ってよいでしょうからね。

➂ですが骨を強くすれば骨へのダメージが過剰となるラインが下がるため、結果的に早くトレーニングに復帰できるようになります。

わかりやすく書くと、もし骨への蓄積ダメージが100以上になるとシンスプリントになるとします。
その場合、蓄積ダメージが100未満になるまで休む必要があるわけです。

しかし、骨の強化をすれば100以上でシンスプリントになるところを120以上へとすることができ、結果的に蓄積したダメージを回復するまで待つ時間が短縮されます。それは治りを早くすると言い変えてもよいのではないでしょうか。

とはいえ骨膜炎が痛みの原因ですから、これの炎症が治まらないことには何の意味もないのですが。

分かりづらかったと思いますが、とにかく➀、➁、➂のいずれかに当てはまる栄養素が含まれていればシンスプリントを治す食べ物と言えるでしょう。

ピーナッツの主な栄養素

(たんぱく質、脂質、炭水化物は除きます)

主に
・カリウム
・リン
・マグネシウム
あたりが多く含まれています。

おおー!
リン、マグネシウムは共に骨を強靭にする栄養素であるため前述した➂に当てはまる栄養素です。

ちなみにカリウムはよく高血圧予防とかむくみの予防改善に効果的だと言われてます。残念ながら骨に関係する効果はありません。

まとめ

ということで個人的に驚きの知識であった、「シンスプリントを治すならピーナッツを食べろ」は調べた結果、割と理にかなっていると感じました。

それからちょっと端折ったのですが、マグネシウムはカルシウムと一緒に摂取するとなお良いので”しらす”とか食べると良いのではないでしょうか。

ピーナッツとしらす……
なんというか晩酌のお供に良さそうですね!

ではシンスプリントでお悩みの方はピーナッツをぜひお試しを。
特に再発に苦しんでいる方は、骨膜の影響より骨の強さや蓄積したダメージが原因であると考えられますので、ピーナッツはぴったりです。

ピーナッツは落花生でなく、バターピーナッツでも大丈夫です。
ただしピーナッツは元々脂質の高い食品で、それにさらにバターで味付けをしているとなると結構な脂質含有量になります。

脂質の吸収は悪いため、あまり体内に蓄えられないのですがそれでも食べ過ぎないに越したことはないので気をつけましょう。

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