怪しい健康食品に騙されない方法
2015/07/01
人間健康が一番です。
色んな情報を漁って身体に良い物や食生活をしようとすることは正しいでしょう。
ですが世の中にはそんな人を狙った悪徳な健康食品が多数存在しています。
今回はそれを見破るために目をつけたほうが良いところを紹介しようと思います。
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怪しい健康食品の特徴
成分表示がない
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滅多にありませんが成分を記載していない食品というものがあります。
「あ、これ良いかも」
そう思う商品があったらまずはどんな成分で構成されているかを確認しましょう。
安易に効果の部分だけをみて信じてしまうと”カモ”にされてしまいますよ。
含有量が記載されていない
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「成分が記載されてる! コレなら大丈夫ね!」
ちょっとまっていただきたい、成分が記載されているのは当然です。次に見て欲しいのはそれら一つ一つの含有量になります。
効果の要因となる成分の含有量くらいは記載していないと信用に値しません。そんな商品は買うべきにあらずです!
含有量を確認できたら……そうですね、量の多い成分を3つくらいピックアップしてどんな効果があるのか調べてください。
もしそれの効果と、その商品の効果が合致しているなら多少信頼してもよいでしょう。……その逆だったら言わなくてもわかりますね?
騙されないための心得
体験談を鵜呑みにしない
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○○さんが効果あると言っていたから……このチラシに効果があると書いてあったから……周りの体験談に流されて購入を決めてはいけません。
体験談は個人差があるとしておけば大体どんな嘘を書いても咎められませんから。
世の中には売るためなら嘘偽り手段を選ばない人が多くいるため体験談は鵜呑みにせず、一度自分で調べてみるという癖を持ちましょう。
セールスマンの話は聞かない
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セールスの方々は話術のプロです。
基本的に誰も目を向けない商品も購買意欲を刺激させ買わせてしまいます。
しかし、対応しないというのも可哀想なものなので何かしらのパンフレットを貰って玄関を閉めてしまいましょう。
セールスマンはほぼ確実に商品に関する書類を持っていますので、それを要求して貰ったら「失礼します」とか一言かけて会話を断ち切りましょう。
彼らは先程も言いましたが話術のプロです。素人の私達では丸め込まれて何だか買ったほうが良い気がしてくるものです。なので会話に持ち込まれないようにしましょう。こちらはパンフレットを貰うことである程度商品に関して吟味するという意思表示をしているんですから罪悪感を感じる必要はありません。
なお、商品に関する書類や契約書を持っていないと言ったり、中々渡してこない場合は玄関を閉めて結構です。
ここでもし家の中に強引に入ってくる、または扉を手で止めるなどをした場合は犯罪なので警察を呼びましょう。多分実際に呼ばなくても携帯電話を片手に「警察に電話します」と言えば引き下がるでしょう。
とにかく会話に持ち込まれたらこちらの負けです。罪悪感に負けずさっさと会話を終わらすのが大事になります。
……ここまでセールスマンを否定するような意見を書きましたが皆が皆、悪というわけではないので敵意むき出しは止めましょうね。
まとめ
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ここで紹介したもの以外にも判断の基準となるものはあると思いますが、とりあえず上記4つを覚えておくとそうそう騙されることはなくなると思います。
外部からの情報を鵜呑みにせず自分で考えたり調べたりすること最も重要な事です。面倒臭からず調べるようにしましょう。
調べるようにすれば栄養学の知識も勝手に付いてきて何かと自分のためになりますから。