成功するための思考方法
2015/01/11
何かを達成したいと思った時は、
思考を変え、言動を変え、行動を変えることが必要です。
しかし、そうは言われても簡単には信用出来ないでしょう。
ですので考え方を変えることで起きる効果を解説していきたいと思います。
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思考を変える
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例えばある大会で入賞したい。
もしくは優勝したい。
そう考えた時、心の底から優勝するのが当然。入賞するのが当然と考えます。
すると、脳は勝手にそのために必要な情報を収集するように変化します。
具体例をあげるなら、ツイッターのタイムラインは多くの情報が流れますよね。しかし情報量が増えるほど見落としも多くなります。
タイムラインに本当は速くなるための情報が存在したのに、見落としてしまった……。そんなことが思考を変えるとなくなり、貪欲に速くなるための情報、勝つための情報を見落とさず収集するようになります。
ツイッターという一例で解説しましたが、実際は日常生活あらゆる場面で必要な情報を見落とさなくなります。
もし、勝つための情報を多く持っているあなたと、持っていないあなたが戦ったとしたならどっちが勝つかは明白ですよね。だからこそ思考を変える必要があるのです。
次のステップに進むために必要だからという理由もありますが。
言動を変える
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人と会話をする時
「実際優勝なんて無理だよ……」
なんて言動はせず、優勝や入賞はして当然。そんな言動をするように心がけましょう。
しかし言動に結果が伴わなければただのビックマウスです。周りにバカにされてしまうでしょう。
ですが周りにとやかく言われたからといって関係ありません。貫いてください。
理由はひとつ。自信をつけるため。これだけです。
自信が持てなければ、自らの持っている実力を100%発揮することは出来ません。
疑問が一つ。
なぜ自信がなければ実力の100%を発揮できないのか。
下図をご覧頂きたい。
http://www.cramer.co.jp/training/mental_04.html
この図から分かる通り、パフォーマンスを最も高く出せる精神状態は緊張と興奮が半々の状態です。
この半々の状態を目指すには自信が必要になります。
自信がなければ緊張でガチガチになったり、やる気が出ず興奮状態にならなかったりでベストパフォーマンスを出せないためです。
自分を信じるために言動を変える。これが強くなるための考え方第二ステップとなります。
因みに「自信を持つほど良いのか!」とは思わないでください。自信過剰は慢心であり、ベストパフォーマンスを出せる精神状況には出来ません。自信を持つにしてもどれくらいが良いのか、それには自分の感覚が重要になります。何度も失敗を繰り返しながら適切な精神状況を探してください。
行動を変える
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優勝、入賞をするために必要な行動へと自分で考えて変えていきます。
思考によって速くなるための情報は得られたはずですから、変えられるはずです。
具体的に例を挙げるなら、練習や食生活、睡眠状況などでしょうか。
「結局、そういうのか。思考、言動をかえなくても行動さえ変えれば速くなりそうだなぁ」
そうでしょうか。
誰よりも食、練習、睡眠をストイックに追求しているのになぜか結果が伴わない。
スポーツをしていてそんな人を大勢見てきました。
そんな人達はどこか自信を持てていなかったように感じます。
自信が持てなければどんなに行動を変えても、結果が伴わない。
自信を持つためには言動を変える必要があり、言動を変えていくには考え方、つまりは思考を変えていかなければいけない。
私は行動を変えても結果を伴わない人達を見て、思考や言動を変えていく必要性を感じました。
まとめ
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・思考を変え、必要な情報を収集。かつ言動を変えるための前準備
・言動を変え、自信をつけていく。
・行動を変え、肉体を強化していく。
信じる信じないは別にして、こういう考え方もあるのだなと頭の片隅にしまって頂けたなら幸いです。