ジョギング・ランニングで痩せないと思ったら確かめたい2つのこと
2017/03/24
ジョギング、ランニングはダイエットのメニューとしてポピュラーな方法です。
しかし痩せにくいダイエットメニューであるとも言われています。
肉体に対するダメージの高さや、疲労などによる継続の難しさ。
ただこういったものはやっていない、もしくはやれないから痩せれないという話。
今回書くのは継続しても痩せないと悩んでいる人向けです。
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消費カロリーの把握
摂取カロリー>消費カロリーとなれば痩せません。
基礎代謝として毎日1,500kcal前後消費されると考えるなら、それ以下で摂取カロリーを抑えれば太らず徐々に痩せていきます。
もちろん摂取したカロリーが全て吸収されるわけではないので、そのへん色々考えなくてはいけなかったりするのですが、今回は置いときます。
ちなみにそういった吸収率の差を考えたダイエットメニューが糖質制限であったり、肉食ダイエットだったりするわけです。
ジョギングをしても痩せないと感じた人が真っ先に把握するべき情報は、ジョギングによる消費カロリーになります。
走行スピードによって多少前後しますが、
体重(kg)×時間(分)=消費カロリー
という計算式で表すことが出来ます。
80kgの人が1時間走ると480kcal消費したことになります。
そして主食となる食品のカロリーが
ご飯:160kcal
あんぱん:270kcal
ラーメン:500kcal前後(振れ幅大きい)
パスタ:150kcal
スパゲティ:380kcal
などなど……(あくまで目安)
この食品の総摂取カロリーがジョギングによる消費カロリーと基礎代謝より上回らなければ基本的に痩せます。
このことを頭に入れながらダイエット生活に臨みましょう。
体つきの変化に気づく
あまり起きにくいことですが、脂肪を消費して痩せた分、筋肉がついて結局体重に変化が起きない人もいます。
結構有名な話だと思いますが筋肉と脂肪で同じ重さでも大きさがだいぶ違います。
参考
http://girlschannel.net/topics/65879/
つまり、体重に変化がなくても見た目だと結構な変化がある場合もあるということ。
体重が重くてもスリムな体型であれば問題ないわけで、運動によって痩せようと考えるなら体重だけを見ず自分の体型の変化をじっくり観察することが大事です。
まとめ
・摂取カロリーと消費カロリーの量をしっかり把握すること。
・体重計に表示される数値ばかり見るのでなく、自分の体型の変化にも敏感になる。
1つ目、消費カロリーに関しての把握は楽ですが摂取カロリーの把握は難しいです。
曖昧でも良いのでなるべく計算すること。
そしてできることなら走行時間と摂取カロリー数をメモするとなお良し。
2つ目、自分の体型の変化に敏感になるのは意外と難しい。
誰か第三者に確認してもらうのが一番ですが、無理な人も多いはず。
全身鏡を利用して携帯等で写真を撮り、分かりやすいようにするのがベストだと思います。